高時給で求人数も多い事で知られているキャバクラ求人ですが、全国から様々な人が集まる東京のキャバクラ求人事情はどうなっているのでしょうか？
今回はバイトルに現在掲載されているキャバクラ求人について紹介し、東京での求人募集を目指す採用担当者の参考にして頂きたいと思います。

東京におけるバイトルのキャバクラ求人の掲載数はどれくらい？

2018年7月16日現在、バイトルで東京都のキャバクラ求人を検索すると、実に611件がヒットします。
東京都全域の検索結果とはいえ、膨大な量が掲載されている事が分かります。
厳密に言えばキャバクラ求人だけでなく、ガールズバーやスナックも含まれていますが、それを差し引いてもバイトルの掲載数は多いです。
例えば、同じく大都市である大阪のキャバクラ求人の掲載数と比較してみましょう。
バイトルに掲載されている大阪府全域のキャバクラ求人は、382件（2018年7月16日現在）で、東京都全域の2/3程度しかありません。
これも決して少なくはありませんが、いかに東京のキャバクラ求人が群雄割拠の状態であるかが分かると思います。
東京でキャバクラ求人の募集を検討されている方は、これだけのライバルがいる事を把握しておきましょう。
しかもバイトルに掲載されている東京のキャバクラ求人は、都心部に集中しているという訳でもありません。
掲載数が多い新宿区でも49件、港区で46件、渋谷区で27件なので、都心部以外で求人募集をしたい採用担当者も、競争は必至だという事が言えます。

東京におけるバイトルのキャバクラ求人はどんな条件が多い？

採用担当者の方が1番参考にしたいとは、バイトルのキャバクラ求人にはどんな募集条件が多いのかという事だと思います。
まず平均時給は、現在掲載されているものだと2,343円です。
キャバクラ求人は取り分け時給が高い事で有名なので、この金額が高いのか安いのか、あまりピンと来ない方もいるかもしれません。
では先ほどと同じように、大阪府全域のキャバクラ求人の平均時給と比べてみましょう。
そもそもエリアごとに平均時給は違うので一概には言えませんが、大阪府のキャバクラ求人の平均時給は2,283円なので、東京の方が高い事が分かります。
またこれが新宿区になると2,452円、渋谷区だと2,614円、港区だと3,589円にまで上がります。
従って、東京でキャバクラ求人の募集を検討している採用担当者の方は、都心エリアで考えている場合かなりの高条件を考える必要があります。
またバイトルに掲載されている東京のキャバクラ求人は、ほとんどが“しごと体験応募OK”となっています。
採用担当者が考える良い人材、応募者が考える良い環境のマッチングを目指す為に、バイトルを利用する事も視野に入れておきましょう。